オンライン学習塾「積塾」塾長よりご挨拶

オンライン学習塾「積塾」 塾長
佐藤 能達
積塾 塾長の佐藤能達です。
「私たちは、なんのために勉強をするのでしょうか」
この問いに、私はこう考えます。
人生とは、風にさらされ、雨に打たれ、ときに強烈な逆風にあおられながらも、険しい岩山をよじ登っていく旅路のようなものです。その旅において、勉強とは“杭(ハーケン)”に相当します。
国語、数学、理科、社会、英語――それぞれの学びは、子どもたちが自らの手でつくり、鍛え上げる杭であり、岩肌に打ち込むごとに、確かな足場となります。数学の杭を突き立て、国語の杭を握りしめ、一歩、また一歩と身体を前へ進める。その杭を頼りに、自らを動かし、表現し、眠っていた力を解き放つことができるのです。
さらに素晴らしいのは、その杭は仲間を助ける力にもなるということです。自分が培った知識を武器に「大丈夫、今助けるよ」と手を差し伸べる。勉強とは、未来の自分を自由にするだけでなく、人を支える力にもなるのです。
しかし、その杭は、鋭く、強靭でなければいけません。中途半端な学びでは、杭は岩に刺さらず、たとえ刺さったとしてもかんたんに折れてしまいます。これでは、自分の才能を引き出すことも人を助けることもできません。このようなわけで私たちは、若いうちに、どんなに硬い岩も貫き、何人がぶら下がってもびくともしない杭を備えなければならないのです。しっかり勉強するとはこういうことです。
積塾では、この「強い杭」を鍛えることを使命としています。
文字式とはなぜ生まれたのか。もし文字式がなければ社会はどうなっていたのか。――そんな根源的な問いを導入部で投げかけ、本質的な理解にまで掘り下げます。国語では辞書を活用し、「こと」「もの」「ある」や助詞の「が」「は」といった根っこの部分にまで迫ります。お子様の「先生、この言葉にはこんなに深い意味があるんだね」という驚きの声こそ、学びの原動力となります。語学はインプットではなくアウトプットの過程で伸びることから、音読と発問により声を出す機会を多くとります。黙読よりも脳を活性化させる狙いがあります。
積塾で学ぶお子様は、「できない」のではなく、「まだやっていなかっただけだ」ということに気づきます。そして「やればできるんだ」という実感が、日々の学びを力強く支えていきます。
保護者の皆さまにとっても、きっとその変化は鮮やかに映ることでしょう。
「この子にはまだ、こんな力が眠っていたのだ」と。
積塾は、お子様が自分だけの杭をつくりだし、これを打ち込み、つかんで前進し続け未来を切り拓いていく、そのような力を伸ばす場でありたいと願っています。
発達障害と知的障害をもつお子さまのための専門教育を
オンラインで全国のみなさまへ 「今日から新たな出発です」

株式会社SEOLEO 代表取締役社長
玉野 摩知佳
東京学芸大学大学院教育学研究科
特殊教育専攻修士課程修了
オンライン学習塾の開設に当たり、私は二宮尊徳公の教えのひとつ「積小為大」を教育の中に活かしたいと思い、「積塾」と命名しました。「積小為大」とは、「小さきを積んで大と為す」ということです。つまり「小さなことも軽視せずに地道に努力を積みかさねれば、気が付いた時には大きなことを為している(夢の実現)」という意味です。「遠きを計る」、これも尊徳公の言葉です。「将来を見据えて行動する」という意味です。皆さんも、自身の目標や希望を先に見据えて、日ごろの歩みを地道に進めていきましょう。
小田原の二宮尊徳記念館に行った時、昆虫好きの私の目に止まったのは、尊徳公の自筆による「蜂の名前の一覧」でありました。尊徳公の強い知的な探求心を感じました。人は楽しいことや興味のあることに向かう時に、集中力が大きく養われます。皆さんも自分の好きなことや興味のある世界をお持ちのことでしょう。それを楽しみながら、知的な探求心を持って、自分の目標に向かって少しずつ、確実に努力を積み上げていきましょう。
オンライン学習塾「積塾」を運営するSEOLEOでは、発達障害とそのグレーゾーン、知的障害、不登校の生徒様の教育を半世紀近くに亘り、東京を中心に地道に行ってまいりました。ここで更に社会の進化・発展に伴いオンライン授業のチャンスがやって参りました。これを機会に全国に向けてSEOLEOのオンライン授業をスタート致します。
先の尊徳公の精神を礎として、SEOLEOが培ってきた教育経験と実績による独自の教育法をお一人おひとりの生徒様において実現していきます。
「楽しむことからのスタート、ちょっと簡単なことからのスタート、新しく知ることからのスタート」これが、SEOLEOの教育のモットーです。オンラインシステムを活用し、目標を実現するための学力を着実に積み重ねて頂きたい。今日から新たな出発です。
オンライン学習塾 積塾の沿革

2024年ー新ロゴマークを制定
オンライン学習塾「積塾」の公式ロゴマークを改定。

2023年ー初代塾長の就任
長洞宇内がオンライン学習塾「積塾」の塾長に就任。

2022年ーオンライン学習塾「積塾」の誕生
玉野秀幸(株式会社SEOLEO 専務取締役・統括本部長)をリーダーとしたプロジェクトチームが
オンライン学習塾「積塾」を創設。主に「個別指導塾朗豊ゼミナール」で培ったノウハウを基軸に、不登校や
発達障害、発達障害のグレーゾーン、また知的障害のボーダーや軽度知的障害の生徒様を対象にオンライン授業
を開始。

2011年ー姉妹ブランドの誕生
姉妹塾である個別指導塾「朗豊ゼミナール」が創設される。
*個別指導塾「朗豊ゼミナール」は、

1975年ー創業
玉野良雄が東京都国立市で創業。知的障害や発達障害の生徒様向けの教室を開設。本教室が後に発達支援教室エレファースとなる。
*発達支援教室エレファースは半世紀近く、知的障害や知的障害のボーダー、発達障害や発達障害の
グレーゾーンの生徒様を対象に受験対策を含む教科学習や生活学習、また学習態勢の形成を1対1の個別指導
形式で実践しているオンライン学習塾「積塾」の姉妹塾です。現在、東京都武蔵野市の武蔵境教室を中心に、
東京都は東中野教室、中野坂上教室、武蔵小金井教室、・・・の12教室を開設。

創業以前
音楽家として活躍していた玉野良雄がフジテレビ「ママと遊ぼう ピンポンパン」の初代音楽担当に就任。

創業以前
エアパイオニア賞を受賞。
株式会社SEOLEO創業者 玉野良雄
オンライン学習塾の開設に当たり、私は二宮尊徳公の教えのひとつ「積小為大」を教育の中に活かしたいと思い、「積塾」と命名しました。「積小為大」とは、「小さきを積んで大と為す」ということです。つまり「小さなことも軽視せずに地道に努力を積みかさねれば、気が付いた時には大きなことを為している(夢の実現)」という意味です。「遠きを計る」、これも尊徳公の言葉です。「将来を見据えて行動する」という意味です。皆さんも、自身の目標や希望を先に見据えて、日ごろの歩みを地道に進めていきましょう。
小田原の二宮尊徳記念館に行った時、昆虫好きの私の目に止まったのは、尊徳公の自筆による「蜂の名前の一覧」でありました。尊徳公の強い知的な探求心を感じました。人は楽しいことや興味のあることに向かう時に、集中力が大きく養われます。皆さんも自分の好きなことや興味のある世界をお持ちのことでしょう。それを楽しみながら、知的な探求心を持って、自分の目標に向かって少しずつ、確実に努力を積み上げていきましょう。
オンライン学習塾「積塾」を運営するSEOLEOでは、発達障害とそのグレーゾーン、知的障害、不登校の生徒様の教育を半世紀近くに亘り、東京を中心に地道に行ってまいりました。ここで更に社会の進化・発展に伴いオンライン授業のチャンスがやって参りました。これを機会に全国に向けてSEOLEOのオンライン授業をスタート致します。
先の尊徳公の精神を礎として、SEOLEOが培ってきた教育経験と実績による独自の教育法をお一人おひとりの生徒様において実現していきます。
「楽しむことからのスタート、ちょっと簡単なことからのスタート、新しく知ることからのスタート」これが、SEOLEOの教育のモットーです。オンラインシステムを活用し、目標を実現するための学力を着実に積み重ねて頂きたい。今日から新たな出発です。
オンライン学習塾「積塾」 公式ロゴマーク

積塾の「積」は二宮尊徳公の「積小偉大」の「積」の字から来ております。二宮尊徳公は、
公式ロゴマークは、
医療機関との連携
株式会社SEOLEOは主として知的障害や境界知能、発達障害(広汎性発達障害PDD・学習障害LD・注意欠陥多動性障害ADHD・自閉症スペクトラム障害ASD・等)や発達障害のグレーゾーンの生徒様を対象とした学習塾であるオンライン学習塾「積塾」を運営するにあたり、医療機関と連携して教育サービスを提供致しております。
【連携医療法人】 医療法人社団 根岸病院(東京都府中市武蔵台2-12-2)
発達障害とは
発達障害は通常低年齢において発現する脳の機能障害です。診断名としては、ASD(自閉スペクトラム症)、SLD(限局性学習症)、ADHD(注意欠如・多動症)、TS(トゥレット症候群)、吃音症、発達性協調運動障害等があげられ、DSM5や ICD10の診断基準によって分類されます。お子さまについて気になることがありましたら、早めに専門医療機関に相談しましょう。発達障害の原因はまだよくわかっていないとされていますが、お子さまの発達の様相を的確に分析し、適切な教育環境を整えることにより、お一人おひとりの未来を切り拓いていくことが可能となります。
オンライン学習塾「積塾」は、発達支援教室エレファースの姉妹塾です。知的障害や境界知能及び、発達障害や発達障害のグレーゾーンの生徒様への教育支援に半世紀近い実績を誇る発達支援教室エレファースが蓄積する豊富な経験に基づき、知的障害、発達障害の生徒様への専門的なアプローチを実践しております。
知的障害とは
知的障害とは言語や認知の発達が同年齢の子供と比べて遅滞している症状を呈する障害です。遅滞の症状は軽度から最重度まであり、知的水準を示すIQによって区分されています。知的障害は広義の発達障害に含まれるものです。しかし、知的な遅滞よりもコミュニケーションにおける困難、固執性、注意欠如や多動性、衝動性、学習能力の偏りを顕著とする狭義の発達障害とは異なります。
オンライン学習塾「積塾」では、主に軽度知的障害の生徒様を対象に、就業技術科受検(東京都立)、職能開発科受検(東京都立)、職業学科受験(埼玉県立、千葉県立)のみならず、私立高校受験、通信制高校受験もサポートいたしております。オンライン学習塾「積塾」は知的障害や境界知能、発達障害や発達障害のグレーゾーンの生徒様への教育支援に半世紀近い実績を誇る発達支援教室エレファースの姉妹塾であるため、発達障害、知的障害の生徒様への教育的対応に精通いたしております。
障害の表記に関する当サイトの指針
「発達障害(広汎性発達障害PDD・学習障害LD・注意欠陥多動性障害ADHD・自閉症スペクトラム障害ASD・等)」並びに「知的障害」等、「障害」の表記には他にいくつかございますが、当サイトでは音声読み上げアプリ等により「障がい者」の表記が「さわりがいしゃ」と読み上げられてしまう場合を避けるため「障害者」の表記に統一しております。
株式会社SEOLEO 統括本部 管理総務課
東京都国分寺市泉町1-2-15